故郷を離れて12年の月日が過ぎて
一つのけじめを付けた夏。
 眠る息子の笑う声思うたび
これで良かったのかと思うけれど。
 一人きりなら何も出来ないぼくだけど
きっと誰かが助けてくれるよね?
 ありがとう、君と出会って
ぼくは生きる意味を知ったよ。
何のため、誰のために生まれてきたのか。
 ありがとう、君と出会って
ぼくの心は癒されたよ。
 これからの年月は君に掛けよう。

 この町に越して3年の時間が過ぎて
また一人の旅を始める。
 寂しくもあるさ、不安も有るさ。
だけど自分で選んだ人生。
 一人きりなら何も出来ないぼくだけど
きっと誰かが支えてくれるから。
 ありがとう、君の声聞けば
ぼくの命は救われる。
 苦しかった思い出も宝物になる。
 ありがとう、君の声聞けば
ぼくの心は癒される。
 やっと巡り合えた君と
歩いていきたい。

 大きな夢ばかり抱えてるぼくだけど
きっと君なら分かってくれるかな?

 ありがとう、君と出会って
ぼくは生きる意味を知ったよ。
何のため、誰のために生きてきたのかも。
 ありがとう、君と出会って
ぼくは生きる意味を知ったよ。
 信じた道を二人で歩いて行こう。

 ありがとう、君と出会って
ぼくは生きる意味を知ったよ。
何のため、誰のために死んでいくのかも。
 ありがとう、君と出会って
ぼくは使命に気付いたよ。
 これからの人生を共に飾ろう。
 やっと巡り合えた君が好きだよ。