と掛け声かけて体を持ち上げる。
男でいるときよりも難儀したけれど、どうにか右足をフェンスの上にかけることができて、飛び越えた。
「ふぅ」
それだけで汗が流れてきて息をつく。
そこから先はスマホで辺りを照らしながら歩き出した。
見慣れてきた校舎は闇色に沈んでいて今はとても不気味に感じられる。
広いグラウンドへ向かってみると、隅の方にサッッカーボールが転がっている。
誰かが片付け忘れてそのまま放置されてしまったんだろう。
しかし、それ以外に変わったところはなかった。
ただの勘違いだったかと校門へ向かおうとしたが、まだ調べていないところがあることを思い出した。
良明が呼び出された校舎裏だ。
男でいるときよりも難儀したけれど、どうにか右足をフェンスの上にかけることができて、飛び越えた。
「ふぅ」
それだけで汗が流れてきて息をつく。
そこから先はスマホで辺りを照らしながら歩き出した。
見慣れてきた校舎は闇色に沈んでいて今はとても不気味に感じられる。
広いグラウンドへ向かってみると、隅の方にサッッカーボールが転がっている。
誰かが片付け忘れてそのまま放置されてしまったんだろう。
しかし、それ以外に変わったところはなかった。
ただの勘違いだったかと校門へ向かおうとしたが、まだ調べていないところがあることを思い出した。
良明が呼び出された校舎裏だ。



