KISSでチェンジ!

「もし不安なら、ウィッグをつけることも許すと校長先生は言ってたからな」
「そうなんですね」

 学校でウィッグをつけれるなんて特例中の特例だ。
よほどの理由がないかぎり許されることじゃないと思う。

「今日は転校生としてみんなに紹介するから、職員室で待機していなさい」
 担任の言葉に純は素直に頷いたのだった。