母親に向かって

今まで我慢していた

感情のすべてをぶつけた



『…なんで

あんたなんかに

生まれてこなければよかった

なんて言われなくちゃいけないのよ!!!

あんたにそんな事言われる筋合いない!!!!

しかも…

なんで毎日毎日叩かれたり
部屋に閉じ込められたりしなきゃいけないの!?

大人なんだから

少しは私の気持ちも考えなさいよ!!!!

生きてて楽しい?って

楽しいわけないじゃない!!
あんたがいる限り私…

楽しくない!!』








とうとう…言ってしまった
どんな仕打ちをされても仕方ないと思い

覚悟を決めた



しかし母親は何も言わず

ましては私を叩くわけでもなく

静かに自分の部屋へ行ってしまった