その時…



『アレ〜笑じゃん!!

そんな走ってどしたの?』


ちょうどコンビニから出てきた凛子に会った



『凛子!!たっ助けて!!』



私は凛子に体当たりするように飛び込んだ



『どっどしたの!!』



『変な人に後つけられてて』



『えっ!!
変な人って誰もいないよ?』



私の後ろに男の姿はすでに無かった