私のイスの下で膝をついて

『あんま大した指輪は買えなかったけどさっ』


私の左の薬指に可愛いピンクのダイヤが付いた指輪を付けてくれた



『俺が笑の両親に認められる様な男になったら

結婚してください』

……!!!!!!


『えっ…あのホントだったんだ…』



『何言ってんだよ!!

俺が嘘つくわけねぇーだろ』



そりゃそうだよね…?


でも