『最初は金もらえるし興味本位で笑に近づいた

でも段々笑に惹かれてる自分に気づいて

金貰うの止めた…

信じてもらえねぇかもしんねぇけど…

俺は世界で一番笑のこと愛してるよ?

隠しててごめん…ツラい思いさせてごめんね』



─ぎゅっ




『ホント泣かせてごめん

俺のこと信じらんねぇ?

幻滅した?』



『っ…ううん』


幻滅なんてするわけない



私は…圭のこと信じてる


だって


この腕の中は圭の愛で溢れてるもん…



嘘なんかじゃないよ…


私は愛されてる