゚。+恋*゚。




だけど暫く歩いたところで道路に落ちてる

石とかガラスの破片とかで今度は足の裏を切ってしまった


私は思わず道端に座り込んだ


人通りはまばらだけどたまにすれ違う人が不思議そうに私を見る…


道を聞きたいけど

こんな状態で知らない人に話しかけることなんて出来ない…



『どーしよぉ〜…ここどこ?』


途方に暮れてると前から男女のグループが歩いてくるのが見えた