『何で!! 早く出てこいよ?』 ─ガチャ 『ちょっと!! 勝手にドア開けないで!!』 私はとっさに近くにあったバスタオルを巻いて 体を隠した 『何で隠すんだよ!!』 『だって…そんな見せる程の姿でもないし』 『はっ? お前スタイル良いだろっ!?』 『良くなっ…』 ─スルッ 『へっ!?』 タオルが床に落ちた…