『じゃあ最後にコレ あの子プールが大好きなのよ 連れてってあげてね!!』 そう言って差し出されたプールのチケット 『あっ…コレって あのプールの入場券ですよね』 『そうよ!! 何だか私が見る限り 圭くんが笑の支えになってるみたいで良かったわ これからも笑を頼んだわよ じゃあまたね!!』 ─バタンッ