『…降ろしてくれないの?』
『うん♪ 何もしないから一緒に寝よう』
そう言って
寝室へ連れて行かれて
ベッドに降ろされた
『お風呂も入ってないし…
私たちまだ制服だよ!?』
『じゃあ着替えればいいじゃん? ほらっ!』
パーカーを渡してきた
『…コレだけ?下は!?』
『サイズがデカイから
ワンピースになって丁度いいんじゃね♪
お前ワンピース好きだろ!?』
『はぁ〜……
私…
疲れたからもう寝たい!!
でも残念なことに
宿題が山の様にあるんだよ!!
だから自分の部屋に戻る!!
じゃっ』
そう言って部屋に戻ろうとした時…
─ガシッ
『バレバレな嘘つくな!!』
あ〜

