隣の人が良い人だったので

気分を良くした私は次々と挨拶をして回った



『よし!!

最後は目の前の部屋の人だ!!』



─ピンポーン…




─ガチャ



『えっ…』



中から出てきた人は

身長180㌢くらいで髪の色が金髪と茶色の中間くらいで

どこかの国の王子様じゃないかと思うほどかっこいい

綺麗な男の人だった



『何ですか?』



『あっ…

この前このマンションに越してきた

坂上笑です!!

よろしくお願いします!!』