瀬良くんはと言うと、 帰りのラッシュで人混みすぎる出入り口に一目散。 そのまま茉里ちゃん、いや私でさえも姿が見えなくなった。 「チェっ」 茉里ちゃんの舌打ちだけが聞こえる。 「純恋先輩。」 「んへ?」 急に話しかけてくるから! 間抜けな声出ちゃった、、 「夏休みは私がたーっぷり侑士と遊ぶので気にしないでくださいね?」 「え?あー、うん。」