瀬良くんが私を諦めない



うん、頑張れ


最終的にはこの感情に収まる。







「やっぱ茉里ちゃん距離近すぎだわー、ないない。
彼女いるとか考えないのかな?!」



終業式が終わると一目散に私のとこにかけてきた歌恋ちゃんが言う。

「歌恋ちゃんが怒ってくれるのは嬉しいけど、なんか兄妹に見えてきて何も感じないや最近は。」


「純恋、感じなきゃダメなとこよ?」


「うーん。」



あの時、瀬良くんを助けた時に思ったけど

もしかしたら瀬良くんは強いヤンキーなのではないかと思ってる。