「……ここの近くにも拠点は、ある……」
「ほんと?」
「あれ」
勇人が指さしたのは四角い工場のような形に黒白のカラーリングをしたラブホテルだった。歩いて建物まで近づいてみるが、客がいる形跡は無い。だが、廃墟でもなく掃除や手入れはしっかりと行き届いているように見える。
「このラブホってもう……」
「閉店したのを、拠点にした……皆で、掃除して……」
「そっか」
ラブホテル跡はいわゆるモーテルタイプ。コの字型で一階が駐車場。その左横には黒いドアがある。駐車場にはバイクが数台か停車している。勇人は空き駐車場にバイクを停めた。
(階段を上がったら部屋かな?)
勇人と共に黒いドアを開くと階段が現れた。その階段を上がり右に曲がるとまたもドアが現れた。
「開けたら、部屋……」
「分かった」
ドアノブを握りドアを開ける。すると廊下のすぐに部屋が現れた。部屋のど真ん中には白い2人用のベッドがあった。
古めの小さなテレビに白い机もある。
「こんな感じなんだ……」
「ほんと?」
「あれ」
勇人が指さしたのは四角い工場のような形に黒白のカラーリングをしたラブホテルだった。歩いて建物まで近づいてみるが、客がいる形跡は無い。だが、廃墟でもなく掃除や手入れはしっかりと行き届いているように見える。
「このラブホってもう……」
「閉店したのを、拠点にした……皆で、掃除して……」
「そっか」
ラブホテル跡はいわゆるモーテルタイプ。コの字型で一階が駐車場。その左横には黒いドアがある。駐車場にはバイクが数台か停車している。勇人は空き駐車場にバイクを停めた。
(階段を上がったら部屋かな?)
勇人と共に黒いドアを開くと階段が現れた。その階段を上がり右に曲がるとまたもドアが現れた。
「開けたら、部屋……」
「分かった」
ドアノブを握りドアを開ける。すると廊下のすぐに部屋が現れた。部屋のど真ん中には白い2人用のベッドがあった。
古めの小さなテレビに白い机もある。
「こんな感じなんだ……」


