大神様の呪いのふみきり

瑠美は急激な眠気に襲われてその場に膝をついていた。
さっきまで普通に起きていたのに、今は立っていることもできないくらいの眠気に襲われている。

「まだ……探させて……」
瑠美の声はどんどん小さくなり、やがて消えていったのだった。