大神様の呪いのふみきり

四葉は凛子から洋平へと視線を戻して言った。
自分たちの捜し物は見つかった。

これ以上長居をしていてもいいことにはならないだろう。
過去になにがあったのか、後は凛子と洋平のふたりで話をするべきだ。

「それじゃ、この指輪は持って行かせてもらいます」
「あ、あぁ。わかった」

突然の展開についていけない様子ながらも、洋平は力強く頷いた。
そして3人は坂谷の家から出たのだった。