指輪だ!!
誰もが息を飲んで四葉の行動を見守る中、凛子だけが四葉へ向けて両手を伸ばしていた。
「やめて!!」
凛子が叫んで四葉の腕を掴む。
だけどそのときにはすでに四葉の手は完全に水槽から引き上げられていた。
白い石がキラキラと輝く。
それは本物の宝石ではなくて、イミテーションだ。
リング部分は簡単にサイズを変えられるようになっている。
「これはヒナにあげた指輪だ!!」
凛子と四葉の間に割って入った洋平が驚きの声を上げる。
「間違いないですか?」
四葉に聞かれて洋平は何度も頷く。
「ここに印があるだろ? これは指輪を買った後に僕がカッターでつけたんだ」
そう言われてリングの内側を確認してみると、確かになにかに傷をつけられたような痕が残っている。
よく見ないとわからないくらいの傷だ。
誰もが息を飲んで四葉の行動を見守る中、凛子だけが四葉へ向けて両手を伸ばしていた。
「やめて!!」
凛子が叫んで四葉の腕を掴む。
だけどそのときにはすでに四葉の手は完全に水槽から引き上げられていた。
白い石がキラキラと輝く。
それは本物の宝石ではなくて、イミテーションだ。
リング部分は簡単にサイズを変えられるようになっている。
「これはヒナにあげた指輪だ!!」
凛子と四葉の間に割って入った洋平が驚きの声を上げる。
「間違いないですか?」
四葉に聞かれて洋平は何度も頷く。
「ここに印があるだろ? これは指輪を買った後に僕がカッターでつけたんだ」
そう言われてリングの内側を確認してみると、確かになにかに傷をつけられたような痕が残っている。
よく見ないとわからないくらいの傷だ。



