溺愛体質な王子2人が甘すぎます

しかもなんで今告白を……!?

ど、どどどどうしよう~……。

と、とにかく返事をしなきゃ。

「あ、あのっ、私はっ……」

「返事はいつでもいい。だけど俺が美優の事、好きだってこと分かってて」

真っ赤になった私に、何故か顔を近づけて微笑んだ。

うっ、笑顔が眩しい。

直視出来ない……これから黒瀬くんと話す時、どうしたらいいの……?

「とりあえず美優の荷物とか取ってくる。だからここに居て。絶対動いたらダメだから」

「は、はいっ……」

顔も体も熱くて、全然動けない私にそう言って、保健室を出ていった。