溺愛体質な王子2人が甘すぎます

「だから悪化するだろ。ダメ。暴れないで」

私の目をジーッと見つめられ、もう何も言えなくなった。

かっこよすぎて。

というかいつの間にか黒瀬くんへの恐怖心が無くなってる……?

なんでだろう。

すると高崎四季の大きな声が体育館に響いた。

「椿っ!!」

「……四季。何」

2人は名前で呼びあっている。

友達……?仲がいいのかな?

「美優ちゃん嫌がってるだろ。下ろせよ」

「でも美優は怪我してるし悪化したら四季も嫌だろ」