溺愛体質な王子2人が甘すぎます

「あり、がとう……付き合ってください」

「うん。今度は本当の恋人同士だ」

「他の女の子とは付き合わないよね……?」

「当たり前。俺の本命は美優ちゃんだけに決まってるでしょ?好きだよ」

腕を回して私も抱きしめた。

力いっぱい。

体が離されたと思ったら、頬に両手を添えられ、ゆっくりと顔を近づけられた。

体が何かを察して目を閉じる。

そして優しい感覚がして、初めてのキスをした。

暖かくって幸せな。

好きな人とこうして居られるのは奇跡なのだろう。