溺愛体質な王子2人が甘すぎます

次々に暴言を吐かれて頭が混乱を起こした。

「え、や……」

「あんたのその髪サラサラね。ロングより短い方が似合うわよ?私が切ってあげるわ」

「やっ、やめてっ……」

次はハサミを向けられ、今度こそ目がくらむ。

怖い。

切らないで。

誰か助けてっ……!!

そう願って目をぎゅっと瞑った時、鈍い音と共に、女の子が悲鳴をあげた。

「ぐっ……」

「ひゃああっ」