溺愛体質な王子2人が甘すぎます

「よーし、美優ちゃんのためにクマちゃん取るからな〜」

「……わ、私のため?」

「当たり前じゃん?見てて」

「うんっ……!ありがとう!」

水鉄砲を構え、的に向かって水を発射。

このゲーム的が小さくて、移動したりしているから意外と難しそう。

でも高崎くんはなんでも出来る人だから、絶対取れるって勝手に思い込んでいる。

---カンカンカン

ほら。

高崎くんなら絶対クリアしてくれると思っていた。

周りの人も挑戦していたけど、みんなクリアしていなかった。

私の言っていたクマのぬいぐるみを、笑顔で持ち駆け寄ってきてくれる。

「はい、美優ちゃんの欲しかったやつってこれだよね?」

「う、うんっ!高崎くんすごかった!!」

「大袈裟すぎだって。とにかく取れてよかった〜」