溺愛体質な王子2人が甘すぎます

なんとなくだけど、扱いになれている。

しかも私のことを女の子と言っていた。

いつもなら名前で言うのに、まるでほかの女の子をみているみたい。

電車に揺られながら、そういう細かい言葉を気にして、考えていた。

「美優ちゃん、もしかしてさっき嫌だった?」

「えっ?さっきって……いつ?」

「会う前の女の子達。嫌だったよね?」

「う、ううん。高崎くんがモテるのは仕方ないし、気にしてないよっ……!」

両手で手を振って気にしてないとアピールした。

その後はさっきの事について聞いてこなかった。