溺愛体質な王子2人が甘すぎます

これ以上2人にも喧嘩して欲しくない。

「もう2人とも大丈夫だから喧嘩はやめて!!」

いつもよりも大声を出して、2人に注意すると、2人は口を閉ざした。

そしてバツが悪そうに目を逸らす。

「……悪い」

「美優ちゃん、ごめん。ついカッとなって……」

「美優~!!」

2人からの謝罪を受けていると、和歌ちゃんの大声が。

よく見たら桃華ちゃんも。

「お~い!みゆ……」

私たち3人の姿、雰囲気を見て青ざめた。

口に手を当て和歌ちゃんは固まっている。

桃華ちゃんは頬を赤らめて、テンションが上がっているような……。

「ご、ごめんなさい~!邪魔してしまいましたっ……」