文章や言葉では真実は掴めない。

動きの中に潜んで居る現実を・・

言葉に置き換えれば文字の裏側が視えて来る。

動いて触って見れば・・矛盾を抉り出せる・・

愛を繋げば・・見えないものが浮き上がって来る・・

文章は真実の魔物だ・・・愛の魔物だ。

動いたら魂が発電し現実が見えて来る・・。

動きを言葉に置き換えよう。

言葉を動きに置き換えよう・・

動きと言葉の矛盾が浮きあがって来る・

変化した現実を繋いで比較しよう・・

損と得の言葉を足してみよう。

言葉を引き算してみると矛盾が浮き上がる・・

発電能力のある魂が生んだ意志で・・

決めた読みを読むと言う・・

誰かから指示されて・・・頼まれて

勧められて・・読む。

これを読まされたと言う・・・

そこには読む人の魂は宿らない。

文法を図解して・・読む言葉を繋いで演出してみよう・・

文法は決断する生きる鍵なのだ。

「てにをは」は魂を動かす。

解釈の仕方を貰った読みで文章を丸呑みする・・

これを信ずると言う・・・

違った角度から…違った視点から一旦離れてみよう。

友の言葉は鏡だ。

親の言葉は三面鏡だ・

社会の言葉は反射鏡だ。

裏返しして・・・疑問と置き換えれば・・

見えないところで・・何かが起こって居る。

文法が文章の矛先を変えたり・・決めたり

読む者の足を攫ったり・・魂を抜いたり・・

一文字の命の動きが方向を変えてしまう・

文章の審判官・・裁判官は

「てにをは」   「助詞」だ 。

言葉と言葉を繋いだ瞬間に魂が入るからだ。

「む」と「される」・・「動詞」「助動詞」の違いが・・

盗まれるか・・さらわれるのか・・の分かれ道

魂で掴み取るか‥図解で掴むか???

この違いが読み解し作業なのだ。

呪文のように・・朝毎に呟きながら舵を切る。