A「相手会話ってどのくらい聞く?」
B「う〜ん。。正直その時々にはよるけど、基本は噛み合っている度合いで決めてるかも。」
A「噛み合っている度合い?」
B「まぁ、そうね。」

例えばさ、期日内提出をするものがあるとして、提出の時にお世話になっている間柄でもある時に、
合わせてお礼をしたとしてさ。

「ありがとうございます」のお礼への返事が、
「期日のことすっかり忘れてたわ!まぁ、期間はまだあるから大丈夫よ。そんなことよりも私先週は大変でさetc...」
とくる時ってけっこうある人はあると思うのだけど、
こう言う感じで返事が来たらそこから先は基本聞いてない事が多いかも。

この会話ではさ、深謝をしている人との会話をその人は流して、主観や感情を最優先としてあるわけでさ。

そう言う時って、相手もこちら側の話を覚えていない事が殆どなので、こちらも同じくらいのベクトルで合わせると言うか。

個人的な経験上の印象ではあるけど、
こういった時のその人のその後がさ、相手がその人の話したことに対して
ちゃんと聞いたかとか、何て言ってきたかだったり、どんなリアクションをしたかという、全部その人の話したことやした事に関連する事だけである事が多いし
その人の満足が行く応対でないと、基本は愚痴る人が多い印象ではあったりもして。

それだったらさ、聞いてるんだか聞いてないんだか、いつもそんなに聞いてないと思われる方がマシというか。

もちろん、相手がこちらを尊重してくれて、普通に会話が噛み合う人の話だったら普通に聞くし、
そういった相手の話を普通に安定したコンディションで聞くためにも、普段からそうしてバランスをとっている部分があるのかも。

話す側の人ってさ、聞く側の気持ちが理解できないのは仕方がない事だけど、相手がそれを理解できないだったり、そこを察して歩み寄らないだったりしている時には、こちらも無理をしてまで合わせなくても良いし、
逆に、相手もそうして自分のしたいようにしているのだから、こちらも同じように自分の機嫌は自分でとろうと割り切る方が、個人的にはお互いのためにも良いと思うのよね。

距離感って大事だなって実感する事が多いし、相手を必要以上にネガティブに見ずに過ごせる方が、人付き合いとしても日常的であると思う。

人の感情や主観って、ときに一方的になってしまいがちよね、そこでよくないのはさ、真面目に取り合って我慢をしてしまう事だとおもうのよね。

もちろん、ときに忍耐は必要だし、何にでも間にでもという話ではないけども。

バランスを総体的に見て、相手のためにも、適度というものを主軸に考えていくことの努力だよね。