そう。
お兄ちゃんのお見舞いにはいつも、学校から帰ってすぐに向かっていたから不動月学園の制服のままだった。
お兄ちゃんが意識を取り戻したときも。
だけど、お兄ちゃんは今のわたしの現状を知らない。
自分が眠っている間に、まさかわたしが姫狩りにあい、不動月学園へ強制的に転校させられていただなんて思ってもいないことだろう。
それを知ったら、お兄ちゃんは自分の体に鞭打ってでもRULERへ乗り込んできそうだから――。
そんなことにはならないように、お兄ちゃんにはわたしがRULERに囚われていることは隠すつもりでいた。
だから、わたしが氷川高校の制服ではなく、不動月の制服を着ていたら怪しまれると思ったから、前回や今回のお見舞いへは私服へ着替えた。
チョーカーも見えないように、タートルネックの服を選んだ。
お兄ちゃんのお見舞いにはいつも、学校から帰ってすぐに向かっていたから不動月学園の制服のままだった。
お兄ちゃんが意識を取り戻したときも。
だけど、お兄ちゃんは今のわたしの現状を知らない。
自分が眠っている間に、まさかわたしが姫狩りにあい、不動月学園へ強制的に転校させられていただなんて思ってもいないことだろう。
それを知ったら、お兄ちゃんは自分の体に鞭打ってでもRULERへ乗り込んできそうだから――。
そんなことにはならないように、お兄ちゃんにはわたしがRULERに囚われていることは隠すつもりでいた。
だから、わたしが氷川高校の制服ではなく、不動月の制服を着ていたら怪しまれると思ったから、前回や今回のお見舞いへは私服へ着替えた。
チョーカーも見えないように、タートルネックの服を選んだ。



