ここで、玲がわたしをかばって茉莉花さんになにかするようなことがあれば、十座が黙ってはいない。
「なんだ?何事だ?」
そのとき、声を聞きつけてやってきたのはRULERのメンバーたちと十座。
十座は、わたし、玲、茉莉花さんという普段見かけないような組み合わせに、なにかを察して眉をひそめる。
「なにがあった?…それに、なんであんなところにあんなもんが転がってる」
十座は、中身がこぼれて雨に打たれたままの遠くのほうに落ちているポットを指さす。
「…十座、聞いて!ひどいのよ、玲が――」
「わかったわかった。で、玲。どういう状況だ、これは?」
玲を問いただす十座。
玲は羽織っていたシャツをわたしの肩にかけると、ゆっくりと立ち上がった。
「嘘偽りなく、すべてをお話しします。しかしその前に、妃候補が腕にやけどを負っています…!」
「なんだ?何事だ?」
そのとき、声を聞きつけてやってきたのはRULERのメンバーたちと十座。
十座は、わたし、玲、茉莉花さんという普段見かけないような組み合わせに、なにかを察して眉をひそめる。
「なにがあった?…それに、なんであんなところにあんなもんが転がってる」
十座は、中身がこぼれて雨に打たれたままの遠くのほうに落ちているポットを指さす。
「…十座、聞いて!ひどいのよ、玲が――」
「わかったわかった。で、玲。どういう状況だ、これは?」
玲を問いただす十座。
玲は羽織っていたシャツをわたしの肩にかけると、ゆっくりと立ち上がった。
「嘘偽りなく、すべてをお話しします。しかしその前に、妃候補が腕にやけどを負っています…!」



