副総長だからって、玲だって同じ。
それに、だれのせいでお兄ちゃんがこんなことになったのかわかっているのだろうか。
RULERのメンバーには、絶対にお兄ちゃんと同じ空間にはいてほしくない。
わたしはお兄ちゃんに、こんなことやあんなことがあったと学校での出来事を話す。
返事が返ってこないのはわかっているけど、きっと聞えているだろうと思って語り続ける。
いつか、「そんなことがあったのか?」なんて言って起きてきそうだから。
こうして、お兄ちゃんの顔を見ながら話をすることが最近の唯一の楽しみだ。
「…なんだ、お前?」
「そこがだれの部屋かわかってんのか?」
突然廊下からそんな声が聞えて、わたしは慌てて病室から顔を出す。
そこには、わたしに背中を向ける玲のことを睨みつける――見覚えのある制服姿の男の子たちが。
それに、だれのせいでお兄ちゃんがこんなことになったのかわかっているのだろうか。
RULERのメンバーには、絶対にお兄ちゃんと同じ空間にはいてほしくない。
わたしはお兄ちゃんに、こんなことやあんなことがあったと学校での出来事を話す。
返事が返ってこないのはわかっているけど、きっと聞えているだろうと思って語り続ける。
いつか、「そんなことがあったのか?」なんて言って起きてきそうだから。
こうして、お兄ちゃんの顔を見ながら話をすることが最近の唯一の楽しみだ。
「…なんだ、お前?」
「そこがだれの部屋かわかってんのか?」
突然廊下からそんな声が聞えて、わたしは慌てて病室から顔を出す。
そこには、わたしに背中を向ける玲のことを睨みつける――見覚えのある制服姿の男の子たちが。



