『おはようございます。この日瀬高校に転校してきました。川村斗亜です。よろしくお願いします。』
……………………………は?⁇⁇⁇⁇?
いやいや!川村さんがここに転校してくるの⁉︎
そういえば昨日は日瀬高校の制服着てなかったね⁇?
そーゆーことだったの⁉︎
『滝蝶高校から転校してきました。』ニコッ
え…と⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇
ちょっと⁉︎頭がパニックなんだけどおぉぉぉぉおおおお‼︎
「ちょっと⁇茉央⁇」
隣の席で親友の,早宮杏奈が話しかけてくる。
「ふぇ⁉︎」
と,思わずすっとんきょうな声をあげてしまった。
「いや…ボ〜ッとしてるから,茉央,大丈夫かな、と思って。」
「大丈夫だよ〜杏奈ってば心配性だなぁ〜!」
と言いつつも頭は全く大丈夫ではない。
もう,川村さんのおかげで自分の嫌なとこなんてどうでも良くなるくらいには頭が狂っていた。
「はい。では,テストを始めます。川村さんは別の範囲をやっていた可能性があるため,
私の机に来るように。」
と,先生が言う。
あ,終わった。
なんでって?
もう,川村さんの一件で,
テスト勉強なんて忘れてたんだよ。。。
こんな状況で集中してテストなんてできるわけがない。
それでも無情に『始め』の合図は教室に響く。
「テストを集めまーす!」
先生の声が響き渡る。
全然分かんなかった。
「杏奈,大丈夫だった?」
と聞くと,
「うん…大丈夫……」
と,大丈夫にはとても聞こえない返事が返ってきた。
……………………………は?⁇⁇⁇⁇?
いやいや!川村さんがここに転校してくるの⁉︎
そういえば昨日は日瀬高校の制服着てなかったね⁇?
そーゆーことだったの⁉︎
『滝蝶高校から転校してきました。』ニコッ
え…と⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇
ちょっと⁉︎頭がパニックなんだけどおぉぉぉぉおおおお‼︎
「ちょっと⁇茉央⁇」
隣の席で親友の,早宮杏奈が話しかけてくる。
「ふぇ⁉︎」
と,思わずすっとんきょうな声をあげてしまった。
「いや…ボ〜ッとしてるから,茉央,大丈夫かな、と思って。」
「大丈夫だよ〜杏奈ってば心配性だなぁ〜!」
と言いつつも頭は全く大丈夫ではない。
もう,川村さんのおかげで自分の嫌なとこなんてどうでも良くなるくらいには頭が狂っていた。
「はい。では,テストを始めます。川村さんは別の範囲をやっていた可能性があるため,
私の机に来るように。」
と,先生が言う。
あ,終わった。
なんでって?
もう,川村さんの一件で,
テスト勉強なんて忘れてたんだよ。。。
こんな状況で集中してテストなんてできるわけがない。
それでも無情に『始め』の合図は教室に響く。
「テストを集めまーす!」
先生の声が響き渡る。
全然分かんなかった。
「杏奈,大丈夫だった?」
と聞くと,
「うん…大丈夫……」
と,大丈夫にはとても聞こえない返事が返ってきた。
