▽▼▽▼ あぁ。もう少しで、この現し世とはお別れなのね。年老いて皺だらけの手を眺め、改めて思った。 貴方と最期顔を合わせたあの時からもう数十年。 私は、もう年老いて枯れ果ててしまった。 たとえ貴方が迎えにいらしても、私だということが分からないでしょう。 でも、貴方もこの地の続く場所には居ないのですよね。