最近、数え15程になった孫は私の余命が残り僅かだということを知っている。知っているからこそ、今、とても辛そうに唇を噛みながら、私に聞いてきた。 きっと、気遣ってくれているのだろう。 死ぬのは怖くないよ。死んでも、向こうでおじいちゃんが居るから寂しくないよ、と。 でも、私の答えは違う。