あっつ……ぅい。。




手でパタパタとして風を送るもそれがぜん……っぜん涼しくならない。



「千代華ほらもうちょっと飲んで。」



「せんぱぁ……い、頭ふわふわ、する」



「お酒まさかこんなに弱いとは……、、俺がいる時しか絶対だめだ。」



「………ぅ?」




先輩の言ってることが分からないって言うか頭に入らない……。。



今だったら、言いたいことも言えるかな……、、


「せんぱーい、だいすきっ……」



「うわっ」




私は先輩に飛びついた。



案の定びっくりしてるみたい。



「千代華…離れて…」


「なんでぇ……っ?先輩とくっつきたい…」


「あー、こりゃダメだ…」



手で顔を押さえる先輩。



もしかして…私………

「じゃまでし、たか?」

「……は?」


「わたしじゃま、ですか……?、」



先輩を……えっと、……疲れさせたくないもん……っ、


「だめ、絶対帰っちゃダメ、てかこの部屋から明日まで出ちゃダメだよ。」