某掲示板に小説投稿板があった。

 電子掲示板―コンピューターネットワークで、記事を書き込んだり、閲覧したりできるもの。単に掲示板というとか。
 
 某掲示板には、地元大学の板もあり、そこに書き込みもしていた。そのせいか、その掲示板を利用していることが地域に流れていた。
 その掲示板は大きい掲示板であり、いっぱい板があった。そこの、おもに、10代の板を利用していた。ところが、そこへ「K」という人が現れた。そいつは私をつけねらいだした。私はそいつが地域のやつじゃないか、と思った。そいつのせいで、10代の板を規制された。この辺からそのサイトは規制が厳しくなったのだ。

 小説―明確な定義や形式はない。作者が描きたい人間や社会を書く文学。

 そうしていろいろ板を規制されているうち、小説投稿板にたどり着いた。
 そこで小説のうまい()がいた。その()は小学生だった。著者はその()にアドバイスをした。すると、その()が迷惑だ、と言ってきた。著者は言いすぎたのだ。その()の小説の矛盾点を指摘したり、きついことを言ったりしていた。
 その板の人たちも著者になんくせをつけてきた。そうして著者と小学生ギャル、小説投稿板の人たちとのバトルがはじまった。
 そこで、アドバイスするくらいなら、自分で書いてみろ、と言われた。そこで著者は小説を書いてみた。著者はギャルが書いていた小説を基にして書いてみた。それは削除された。二次創作にあたったのかもしれない。そうしてまた小説を書いた。それは猥褻表現が含まれていた。それで、削除された。
 それで、掲示板に規制され、その掲示板の避難所にいったのだった。そこで、また削除された小説を書いた。その掲示板にやはり地域のやつがいたのだ。
 すると、リアルで「プロやない」と噂する人が現れた。私がネットで小説を書いていることを考えていると、そう聞こえてくるのだ。ちなみに私は考えていることが周囲にばれてしまう。また話法が使えるのだ。
 びっくりした。ちなみに私はインターネットを利用していることを世間に口外していない。非公開である。
 掲示板管理人でもなく、利用者でもないわけのわからないやつが「プロやない」といってきた。わけがわからなかった。別にプロぶってるわけじゃない。「プロやない」とはいったいどういうことだろう。狐につままれた気持ちになった。私の小説がプロレベルかというと、別にそういうわけでもない。一体どういうことか。
 わけがわからなくなった。
 掲示板に小説を投稿しているのは大方素人である。プロはまずいない。では、話者は一体何を言っているのか。
 結局彼らはサイト運営管理ではなく、強制力や権限も持っていない。迷惑行為、ハラスメント、やじだった。
 けむに巻くまね、ハラスメント。
 プロやないとはプロと違うという意味だ。プロとは生活費を稼ぐためにやっている人のことである。それではないというのだ。だからどうした、というのか。
 彼らは全く何の関係もない部外者だ。管理人でも利用者でもない関係ないアウエイが絡んできて、わけがわからないことになった。
 これは監視していると告げる行為ではないだろうか。
 部外者介入モラハラ。
 プロとは職業のこと。通常プロじゃないなんて言われるのは、プロか、プロを目指している人。通常いうことじゃない。異常な言動行。よって仕事じゃないといいたいのだろう。
 「プロじゃない」なんてのは、プロが素人に言うことではなかろうか?話者はプロなのか。
 小説を趣味で、楽しみで書いている人たちに対する迷惑行為。
 だいたいインターネット上で個人作品を公開しているのはアマチュア作家である。ネットクリエイターにへの憎悪をあおるまね、ヘイトスピーチではないか?
 アマチュア作家へのヘイトスピーチ。
 オンライン作家ヘイトスピーチ。

 プロとはプロフェッショナルの略。賃金を支払われる仕事。その中でもトレーニングを要し、ライセンスがいるような仕事。

 よって、プロやないとは、ネットクリエイターヘイトスピーチではないか。