高遠先生は風紀を乱せない~アイドル教師の恋の罠~






贅沢な夢だったな、と目を瞑った瞬間




「 現実だよ 」




「 えっ、あ・・・の・・・・ッ!? 」


額に、鼻先に、頬に、ゆっくり北城先生の唇が触れて


「 ~~~~~っっっ 」


抵抗する間もなく、気づけば唇を塞がれていた。



夢にしては、リアルすぎる・・・・
けど、いま”現実”って・・・・・