不滅のユースティティア。





あの子と関わっちゃ駄目、ケガはなかった?

なにもされてない?


そんなふうに、私と少しでも話してしまった子供はこれでもかというほど親から聞かれていた。



「俺も同じだ」


「…おなじ…?」


「俺もガキん頃から友達なんかいなかった。むしろ避けられてたってより、馬鹿にされてたな」


「……だとしても私とは違うよ」



あなたは才能がありすぎて避けられたパターンなのだろう。

私は学校でも才能がなさすぎて嗤われていたパターン。


みんなができることができなかったから。
当たり前が、普通が、できなかったから。


おかしいから、変だから。

みんなとは違うから。



「この髪だって……、気持ち悪いって言われたことあるもん」



10歳くらいのときだっけ。


おばあちゃんと一緒に町へお買い物に出ていた先で、私より年下の子に指をさされてまで言われた。


それから家に帰って数日間引きずるほどの大泣き。

ずっと抱きしめてくれたおばあちゃんの悲しい顔だって、覚えてる。