私が死ぬと世界が滅ぶ

凛子(昨日と今日で、『奴等』の動きが活発になりすぎてる)
凛子(不思議なこと。でも――)
凛子(昨日のデート中、何度もトレイで席を立ってた。もしかしたら、その時に『奴等』と)

凛子、青柳を見ながら生唾を飲む。
気がついたら、緊張で汗が額から流れていた。

凛子(だとしたら、凄い実力。とても劣等生なんて思えない)
凛子(もしかして…力を隠してる?)

凛子が怪訝な顔をしているのを、青柳は知らない振りをして受け流す。