学校ヘ着いた私は机に突っ伏す。 「雪美〜?おはよ♪」 「な゙お゙〜!!」 奈緒に抱き着く私。 「よしよし、最近お疲れだね。」 奈緒が頭を撫でてくれると、ちょっと安心する。 「詳しく言えないけど、最近いろいろありすぎて疲れたの〜」 「そっかそっか。あたしはいつでも話聞くからね。」 奈緒の優しさに目の奥が熱くなるのを我慢する。 「奈緒だいすっきー!!」 「はいはい。ありがとね♪」