「僕の姉だよ。」


「へっ。」


安心と驚きのダブルパンチ


あんなに綺麗な人がお姉さん!?


「実は、、


奈望へのプレゼント一緒に選んでもらってて、



せっかく、付き合った人だから、

プレゼントあげたくて。
だけど女の子の好みとかよく分かんないからさ」



うう、なにそのいい子…!


「勘違いさせてごめんね。」

「ううん。すっごいうれしいよ。」

    







そんなこんなで

私たちのすれ違いはすべて解けて。