「じゃ、後は二人で話して」

そう言って集会室を後にした。


すこしの間だけ静かな空間が流れる

「あのっ」

ちゃんと話そうとそう決めた

「私」

「まって!」


話そうと決めたのに。止められた


「僕が、先に避けちゃったから、僕から話す。」

いつになく真剣な眼差しで、こちらまで緊張してきた。




「僕、、


本当にカッコ悪いんだけど、



恥ずかしかっただけ。」



え?w


「付き合って、嬉しかったし、奈望のこと嫌いになったこと無い、


だけど奈望の顔見ると、可愛いし、可愛すぎるし、恥ずかしくなっちゃって、」


「ちょっっとまってw」

日本語がおかしすぎて思わず笑ってしまうw



「あっ、理解です。」
冷静を取り戻した。