机の上の人形のサンタは、きれい衣装に変わっていた 戻しにきたのか 綿毛の代わりに、何か光ってる 指輪だ ! サンタのプレゼント 「ウソー」 「ウソじゃありません」 顔を上げると、あのサンタによく似た、男の人がいる 「僕、仲間に許しをもらってここに、来ました」 「頑張れよって」 千晃は、小人なサンタがなくてはならない存在になっていた そのサンタが迎えに来てくれるなんて 「夢じゃ、ないよね!」 しっかり、サンタを抱きしめた 「ずっと、私だけのサンタでいてよね!」