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「俺は頑張ってる史倉が好きだよ。がんばってるやつの応援して、何が悪いんだよ。もうガキみたいなことやめて、みんなで応援しよう。それが友達だろ?」




 ああ、わたしは彼のことが好きだと。



 この瞬間、はっきりと自覚した────。



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