「はぁ…はぁ… せんせ…はぁ… 助けて…」 僕はいつの間にか 菜々を先生と呼んでいた。 「大丈夫、落ち着いて。 薬は?」 僕はポケットに入れていた 薬ケースから 薬を出して飲んだ。 菜々が背中を 擦ってくれていた。