すると、トモが言った。
「そうだよなぁ…。
食いたいもん
食えねぇのって辛いよな。
悪かったよ、
俺らばっか楽しんで。」
「俺も謝るよ。」
「俺も。」
貴陽も陽介も
謝ってくれた。
「ありがと。」
「いいって。
あと、愚痴吐きたいなら
聞くから、言えよ。」
「うん。」
僕はいい親友を持った。