「菜々さんは、
明日お休み
なんでしょう?
何するの?」
真菜が言った。
「え?何って、
決まってるでしょ。
せっかくのクリスマス、
もちろんデートよ。」
「菜々、ありがとう。
嬉しいよ。」
「リベンジする
って言って、
なかなか出来る状態じゃ
なかったもんね。」