「ねぇ、これ!」
そんな声が聞こえて振り向くと春美がテーブルの上を指差していた。
すぐにそちらへ向かう。
テーブルの上には第1の部屋と同じ大きさの紙が置かれていたのだ。
前の部屋と同じ場所にヒントがあるとは思っていなかったから、盲点だった。
「この絵、なんだ?」
文秋が横から紙を覗き込んで首をかしげている。
紙には長方形の箱が書かれていて、その下に(本、本、本)と乱雑に重なり合った漢字が書かれている。
漢字はすべて(本)だ。
「なにこれ。どういうこと?」
焦っているためか、ヒントを冷静に分析することができない。
四角い箱は4段の枠に分かれていて、上2段と下1段は黒く塗りつぶされている。
そして下から2番めの枠だけが真っ白だ。
まるで、最初はこの枠の中も真っ黒だったのに、空白になったような……。
そこまで考えてハッと息を飲んだ。
そんな声が聞こえて振り向くと春美がテーブルの上を指差していた。
すぐにそちらへ向かう。
テーブルの上には第1の部屋と同じ大きさの紙が置かれていたのだ。
前の部屋と同じ場所にヒントがあるとは思っていなかったから、盲点だった。
「この絵、なんだ?」
文秋が横から紙を覗き込んで首をかしげている。
紙には長方形の箱が書かれていて、その下に(本、本、本)と乱雑に重なり合った漢字が書かれている。
漢字はすべて(本)だ。
「なにこれ。どういうこと?」
焦っているためか、ヒントを冷静に分析することができない。
四角い箱は4段の枠に分かれていて、上2段と下1段は黒く塗りつぶされている。
そして下から2番めの枠だけが真っ白だ。
まるで、最初はこの枠の中も真っ黒だったのに、空白になったような……。
そこまで考えてハッと息を飲んだ。



