「このままじゃバイキンが入っちゃうかも。ちゃんと手当しないと」
梨乃の言葉に文秋が頷いた。
「すみません! けが人が出ました! 手当をお願いします!」
通路内に文秋の声がこだまする。
アナウンスのときのようにどこからか返事があるかと期待したが、誰からもなんの反応もない。
「春美だけでも辞退させてほしいんですけど!」
再び文秋が叫ぶ。
けれどその声は虚しく消えていくばかりだ。
「どうなってるの?」
春美は本当に怪我をしてしまったし、緊急事態だというのに応答もない。
どんどん不安が募っていく。
晴美の顔色も悪くて、さっきから震えが止まらないみたいだ。
このままゲームを続行するのは難しそう。
梨乃の言葉に文秋が頷いた。
「すみません! けが人が出ました! 手当をお願いします!」
通路内に文秋の声がこだまする。
アナウンスのときのようにどこからか返事があるかと期待したが、誰からもなんの反応もない。
「春美だけでも辞退させてほしいんですけど!」
再び文秋が叫ぶ。
けれどその声は虚しく消えていくばかりだ。
「どうなってるの?」
春美は本当に怪我をしてしまったし、緊急事態だというのに応答もない。
どんどん不安が募っていく。
晴美の顔色も悪くて、さっきから震えが止まらないみたいだ。
このままゲームを続行するのは難しそう。



