つぶやいたのは梨乃だった。
画面に映る家具はすべて簡素な作りのダンボールや木製の箱だったりして、ちゃんとしたものはひとつもないのだ。
だけど自分たちが見てきた家具はどれもちゃんと作られていた。
部屋の中に散乱しているぬいぐるみはどれも丸いだけの簡素な作りで、猫でもウサギでもない形をしている。
「水! 水もない!」
春美が青ざめた顔でモニターを指差し、叫ぶ。
水は3人が脱出した後に抜いたのだろうと思っていたが、どの部屋にも水があった形跡がないのだ。
「じゃあ、これは……?」
梨乃が指差したのは各部屋に転がっているマネキンだった。
マネキンは各部屋に一体ずつある。
「まさか、これがゾンビの正体?」
画面に映る家具はすべて簡素な作りのダンボールや木製の箱だったりして、ちゃんとしたものはひとつもないのだ。
だけど自分たちが見てきた家具はどれもちゃんと作られていた。
部屋の中に散乱しているぬいぐるみはどれも丸いだけの簡素な作りで、猫でもウサギでもない形をしている。
「水! 水もない!」
春美が青ざめた顔でモニターを指差し、叫ぶ。
水は3人が脱出した後に抜いたのだろうと思っていたが、どの部屋にも水があった形跡がないのだ。
「じゃあ、これは……?」
梨乃が指差したのは各部屋に転がっているマネキンだった。
マネキンは各部屋に一体ずつある。
「まさか、これがゾンビの正体?」



