「ありがとう」
ホッとしてそういうのもも、ゾンビはまだ春美と梨乃のふたりをターゲットにしている。
安心している場合じゃなかった!
「春美!」
もう1度名前を呼ばれて顔を向けると、梨乃が壁にかかっている大きな絵画を取り外そうとしている。
咄嗟に絵画の端へ向かい、両手で絵画を持ち上げる。
それは想像以上に重たくてビックリした。
そうこうしている間にもゾンビがこちらめがけて水をかき分けてやってくる。
ふたりは重たい絵画の両端を持ち、「せーのっ!」と掛け声と共に突進してくるゾンビの頭部に打ち付けた。
バリッと音がして分厚いキャンバスが破れ、その間からゾンビの頭部が覗く。
勢いよくキャンバスに飛び込んできたゾンビはそのまま身動きが取れなくなってしまった。
梨乃と春美はそのすきにゾンビから離れて1人で鍵穴と格闘している文秋に近づいた。
水位はもう梨乃と春美の首下辺りまで迫ってきていて、ほとんど立ち泳ぎの状態になっている。
ホッとしてそういうのもも、ゾンビはまだ春美と梨乃のふたりをターゲットにしている。
安心している場合じゃなかった!
「春美!」
もう1度名前を呼ばれて顔を向けると、梨乃が壁にかかっている大きな絵画を取り外そうとしている。
咄嗟に絵画の端へ向かい、両手で絵画を持ち上げる。
それは想像以上に重たくてビックリした。
そうこうしている間にもゾンビがこちらめがけて水をかき分けてやってくる。
ふたりは重たい絵画の両端を持ち、「せーのっ!」と掛け声と共に突進してくるゾンビの頭部に打ち付けた。
バリッと音がして分厚いキャンバスが破れ、その間からゾンビの頭部が覗く。
勢いよくキャンバスに飛び込んできたゾンビはそのまま身動きが取れなくなってしまった。
梨乃と春美はそのすきにゾンビから離れて1人で鍵穴と格闘している文秋に近づいた。
水位はもう梨乃と春美の首下辺りまで迫ってきていて、ほとんど立ち泳ぎの状態になっている。



